スマイレージ/アンジュルム楽曲大賞2009-2019
和田彩花さん、ご卒業おめでとうございます。
事情あり会場には足を運べなかったのですが、いまさっき、録画を見終えてその凛とした旅立ちの姿を見届けました。すらっと美しい真っ白なドレス、本当に似合っていました。ぁまのじゃくをこんなにしっとり清らかに歌うなんて、と何度も聞いた曲の新たな一面を見せてくれてうれしかったです。
さて「スマイレージ/アンジュルム楽曲大賞2009-2019」に参加しました。のでその記録です。好きな曲が多くて本当に絞るのが大変で、順位付けできないのですべて同点(2.0pt)で、リリース順に並べただけです……。楽曲を選ぶだけで精一杯でMV部門を選ぶ余力がなかったので楽曲部門と推しメン部門のみの参加です。
楽曲部門
1位:スキちゃん/スマイレージ
日常の中の等身大の幸せと愛が詰まった曲。ポップな曲調も歌詞もライブでメンバーの名前をコールする行為もすべてがハッピーで、初期スマの魅力がギュッと詰まった楽曲だと思う。
2位:夢見る 15歳/スマイレージ
記念すべきメジャーデビューシングル。やっぱり何度聞いてもイントロがかかるたび気持ちが高まるし、特別な一曲。
3位:好きよ、純情反抗期。/スマイレージ
つんくの中には「恋に勉強に毎日の生活に一喜一憂する普通の女子中高生」がいて、それが氏の楽曲の最大の魅力につながっていると常々思っているのだけど、それにしても「お母さんだって 夢中で誰か愛した事あるでしょう」って、どうやったら浮かぶのか……。
5位: ねぇ 先輩/スマイレージ
つんく楽曲によく登場する「先輩」はちょっとだめな男なんだけど憧れの存在で、主人公は片思いだったり愛が一方通行だったり。自信がないから「愛されたい気持ち」を上から強気に放ってみたりする、その若さや青さが詰まっててたまらない……。
6位:ヤッタルチャン/スマイレージ
「劣等生」として取り上げられ、つらいことも多かっただろう中西香菜ちゃんがフィーチャーされた印象深い曲。かななんの関西弁のセリフを聞くと「かななんも頑張ってるんやから私もやったるぞ」という思いがふつふつ湧いて元気をもらえるので、落ち込んだときやモチベーションを高めたいときに必ずかける。コミックソングのような側面が強いけど、人に力を与える名曲だと思う。
7位:「良い奴」/スマイレージ
ひねくれてるよ〜〜〜〜!!!重く考えすぎだよ〜〜〜〜!!この女の子〜〜〜〜〜〜!!!!でもこれが等身大の女の子〜〜〜〜〜〜〜!!!!という気持ちでもぞもぞしてしまう、こんな歌詞を書けるつんくが怖い……。
8位:地球は今日も愛を育む/スマイレージ
ハロプロ楽曲ではおなじみやたらスケール感のでかいフレーズがタイトルや歌詞が入るという点ですでに大好きなんですが、メンバーがサビのリズムにあわせて少しずつずれて移動するダンスがすごく印象的。気づくと口ずさんでる曲。
9位:大器晩成/アンジュルム
すべてを一新した曲。ハロコンで初披露されたときのインパクトが忘れられない。室田瑞希ちゃんの伸びやかかつ強い落ちサビのあとに、パワフルなジャンプを決める佐々木莉佳子ちゃんのコンビネーションが尊くて、なぜかライブで見るたびに泣いてしまう。3期最高。
10位:君だけじゃないさ...friends/アンジュルム
普段はあまり好きになれないタイプの曲だけど、この曲が披露された当時、とあることに悩んでいて落ち込みがちだったので、とっても励まされた記憶が鮮明に残っており、今でも心に響く1曲。
楽曲部門は以上です。候補を20くらい出したときはもっとバランスよかったのだけど、結果としてスマ曲かつシングル曲が多めになってしまった………。やっぱりスマの悪ガキッ感が好きなんだな〜と改めて。一番好きなスマイルセンセーションあたりの曲ももっと入れたかったしアンジュ曲も好きなもの多いんだけど、楽曲大賞として考えるとあんまり残らなかった……。
推しメン部門
相川茉穂
選ぶ言葉、服や前髪のセンス、少しぎこちないぽやっとした笑顔、そして優しい心。すべてが大好きな女の子でした。あいあいがいなくなったあと、ステージのどこを見ればいいのか分からなくなってしまった。それは、今でもそうで。笑顔で、卒業という形で送り出せる日まで応援したかったけど、志半ばで大好きなグループを去ったこと、本人がいちばん苦しかっただろうな。最終的にオタクができることは好きな人の幸せを願うことだけなので、おだやかに日々を過ごしてくれているといいなと思います。
最後に一番好きなあいあいの動画を。
「ひなフェス twitter動画リレー」書道の達人・竹内大先生からありがたいお言葉をいただきました!ついでに子分も一緒。次はこぶしファクトリーの浜浦彩乃さんです!#ひなフェス16 #angerme #竹内朱莉 #相川茉穂 #書道 pic.twitter.com/i74Ewsoqm8
— アンジュルム (@angerme_upfront) 2016年3月3日