なんでやねん日記

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イタリアに行ってきた【実践編】

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いろいろあってイタリアに行ってきた。旅の思い出を振り返るため、出発〜帰国までを書き残しておきます。こちらは、実際に行った場所などをまとめた実践編。写真はRX100初代と、新品ホヤホヤiPhone 7で撮影したもの。


ローマ

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ローマ・フィウミチーノ空港からイタリア入り。空港でSIMを購入したあと、夜ということもありタクシーでローマ市内にあるホテルまで移動。空港-ローマ市内は定額制で、48ユーロだった。

ここらへんはとにかく緊張でテンパっていたので、まったく写真が残っていないけど、タクシーの窓から見える夜のローマの街がとにかく美しかった。どこを切り取っても歴史的建造物ばかり。照明は暖色で、まるで映画のセットみたいな風景の中を走った。タクシーの運転手さんがとても優しくて、英語で「ローマは初めて?白いタクシー以外は乗っちゃいけないよ、乗ったら必ずメーターが動いているかチェックするんだよ」と教えてくれる。

翌日は朝一番でカトリックの総本山バチカン市国へ。

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バチカン博物館はネットで予約していたおかげで、シュッと入ることができた。NO予約列が外壁の外まで伸びててすごかった……。並ばずにすんでよかった。

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バチカンの滞在予定が3時間ほどだったのでかなりざっくり回ったけど、それでもすごい情報量だった。とにかく豪華。体験したことのない豪華さ。規模が違いすぎる。撮影禁止なので写真はないですが、システィーナ礼拝堂の天井画とか本当にすごい。圧巻。すごい歴史が語られて肝心な情報が聞きづらいけど、オーディオガイドがあるとさらに楽しめる。日本語も対応してる。

博物館を出たあとは、ローマ市内を一望できるクーポラに登った。途中までエレベーター+階段プランと、階段オンリープランがあり、一択でエレベータープランを選ぶ。観光旅行、とにかく体力勝負なので金で体力消耗を回避しました。

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↑の写真に映ってる十字架の下あたりまで登れる。

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これはクーポラ内部の天井。登る途中で見れます。なんかもうすごすぎてボーっと見てしまった。

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サン・ピエトロ大聖堂前の広場と、ローマの風景。高いところから降りたあとは、サン・ピエトロ大聖堂の中を見学。

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無宗教な私ですらキリスト教すごい……という気持ちになったので、キリスト(カトリック)信者の方は、ここに来れたらめちゃくちゃ嬉しいんだろうな……と平々凡々なことを考える。


バチカンをあとにして、お昼はピザ。最近のローマでは、こういう量り売りのピザが流行っているそう。向こうも観光客だと分かっているので、おすすめの盛り合わせもってくるよ〜!小さめのカットがいいの?オッケーオッケーという感じでサクッと注文。どれもめっちゃおいしかった。値段も1人7ユーロ?くらいで良心的。

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兄弟でやっているらしく、こじんまりアットホームでいいお店だった。そういえば開店よりちょっと前に着いちゃったのに、いいよいいよ座ってて〜と言われ飲み物だけ頼んだら、一緒にサービスだよってライスコロッケを出してくれた。中は黒胡椒が効いたチーズリゾットで、それがめちゃくちゃおいしかった……。疑り深いので会計時にレシート確認したけど、頼んだピザと飲み物だけだった。疑ってごめんなさい……。

ショーケースの写真撮らせてもらったらばっちりポーズ決めてきた。さすがノリがよい。

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昼食を終えて、フォロ・ロマーノとコロッセオへ。パラティーノの丘と含めて、3ヶ所に入れる共通券を各所で売ってます。ガイドブックによるとフォロ・ロマーノの方でチケットを買ったほうがスムーズということで、先にフォロ・ロマーノへ行って購入。たしかにすぐ買えた。

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フォロ・ロマーノは古代ローマ時代の遺跡で、当時の政治や経済の中心地だったそう。

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ひろーい場所に、でかいものがドンッドンッと建ってる。雨ざらしだしもうけっこうボロボロになっていそうだったけど、それがさらに迫力を増させていた。そこらへんにでっかい石が転がってて人が腰掛けてて、あれ、それも遺跡では……?という感じで、おおらかな場所だった。

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フォロ・ロマーノから見たコロッセオ。

コロッセオの方は本当にすごい人で、ある程度空くまで腰掛けて休憩してから並んだけど、入るまでに20〜30分かかった。格闘競技場だからかやたらとワンリキーが湧きまくってて、ポケGOで時間つぶす。

そういえば、待っているときにいきなり陽気なイタリア人が声かけてきて、「これはもしかしてミサンガとか巻かれるんじゃ……」と思っていたら、「君たち日本人?僕の彼女も日本人なんだよ!この前日本に行ってきたんだ!ほら新宿だよ!!」と彼女の写真と東京の写真を見せて去って行った。そしてもう1回戻ってきて「君のメガネはハリー・ポッターみたいだね!」って言ってまた去っていった。ただの陽気な人でした。

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そんなやりとりを経て、内部へ。うううーんでかい。迫力。規模が違う。回るのがけっこう大変だったので、体力あるときに行ったほうがよさそう。個人的には牧歌的なフォロ・ロマーノの方が好きだった。

そのあとは、イタリアのお洒落っ子が集うというモンティ地区へ。

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洋服屋や雑貨屋がたくさんあったのでフラフラ。しかしまだイタリアに慣れずビクビクしていたので、軽くウィンドウショッピングして終わった。あのレザージャケット、安かったし買っておけばよかったなあ……。

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結局お金を使ったのはジェラートだけ。記念すべきイタリア初ジェラートです。ここ、自然素材にこだわっているらしく、すごくやさしい味わい。おすすめ。

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疲れたので一度ホテルに戻ったあと、あらかじめ予約していたレストランへ。ネットで予約できる店だったので楽ちん。

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草間彌生みたいなカルパッチョ。

さくっと入れるくらいカジュアルだけど(オステリアとレストランの間くらい?)きちんとしていてすごくよかった。しかしめちゃくちゃ量が多くて、この前菜一皿で満腹になってしまい、次のラビオリは半分も食べられなかった……。とっても美味しかったのに、お店の人から「どうしたの?料理が口に合わなかった??」と聞かれたことがめちゃくちゃ辛くて、旅が終わってからもずっと心残り。

そしてこのお店での反省をきっかけに、「ディヴィディアーモ(シェアしたい)」という単語を覚える。イタリアでは一皿をシェアするという文化がないそうですが、一声かければ全然問題なさそうだった。アジア人は見かけから観光客だって分かりやすいし。

イタリアでの食事、だいたい通されるのは入り口付近の席で、酷いところだと露骨に西洋人に対する態度と違うところもあったんだけど、ここはそんなことなくお店の人もすごくフレンドリーで温かかった。そういうの気にする人にはピッタリかも(いちいち気にしてたらしんどい気もする)。

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次の日はスペイン広場からスタート。さすが「ローマの休日」の舞台、朝一番でもすごい人だった。ちなみに今は階段での飲食はダメだそう。

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こちらもイタリアといえばのスポット。街中にあり、スペイン広場以上にすごい混雑でした……。正直、あまり期待していなかったというか、有名なところだし見ておくか〜くらいの気持ちで立ち寄ったところ、とにかく美しく圧倒された。2015年11月に修復が終わったばかりということもあり、白く輝いていた。天気があまりよくなく、写真もうす暗いのが残念。

ベタにコイン投げもやってきました。成功しました。

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バチカン広場は通りすがりに写真だけ撮影。とにかくでかい。ローマについてすぐ、タクシーで前を通り「なんだこの大きさ……イタリア規模が違いすぎる……」と衝撃を受けた建物でした。

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この日のランチは2日目にして米が食べたくなりリゾット。しかし「shrimp」「cucumber」と書かれた1品しかリゾットがなく、リゾットにきゅうり……?と不思議がりながら食べたところ、これが意外とおいしかった。そういえばきゅうりの炒めものも好きだったなと思い出す。

ランチのあとは「トッレ・アルジェンティーナ広場」に猫を愛でに行ってきました。

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もともとたくさんの野良猫が住み着いていたことから、有志による野良猫・捨て猫のシェルターができたそう。遺跡には降りられないけど(道から地下を覗く感じ)が、シェルターには階段を降りて入ることができる。

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中に入るとスタッフの人が「日本人?猫は飼ったことがある?」と、とってもフレンドリーに話しかけてきてくれました。猫たちも人慣れしている子はケージの外に出されていて、安心してスヤスヤ寝ていたり、人間の足元にくっついてきたり。

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しかし遺跡で猫がくつろぐ風景というのはなんともほのぼの。歴史的なスポットにこういうシェルターができるのはすごいなあ……。


街中で見つけてふらっと入った教会。

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こういうレベルの建築物がゴロゴロ建っているのを目の当たりにして「あ〜私は異国に来ているんだ……」とじわじわ実感がわいてきた(遅い)。

そんなこんなでローマでの滞在を終えて、テルミニ駅から列車でフィレンツェへ。

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移動時間は1時間30分ほど。治安面に不安があっていい座席にしたけど、これでも日本の新幹線より安かった。飲み物もお菓子ももらえるし、午前だと新聞も無料。日本が高すぎるのか、イタリアが安すぎるのか……。

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街を出ると、窓からの風景は建物の群れから羊の群れに。地元の人にはなんともない風景なんだろうけど、リアル「世界の車窓から」を体験してテンションが上がる。

フィレンツェ

フィレンツェの街は、とっても小さくて、徒歩であちこち歩き回る感覚は、京都を思い出した。

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街をぷらぷら歩いていて「……!?あの文字読めるぞ??」と思ったらラーメン屋だった。ふいに日本語を読むと安心する。

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街の主要部にいくとき、必ず前を通るサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。天気がいい日は、白と緑とピンクの大理石がキラキラと輝いていてとにかく美しくて圧巻で、前を通る度見上げてため息が出た。ちなみにこの日は天気が悪い……。

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サン・ジョヴァンニ洗礼堂は小さいけれど静かで暗くてゆっくりできる空間だった。天井の絵がオリエンタルな雰囲気だったのも落ち着いた。

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これは天気がいい別の日。ジョットの鐘楼に登る。

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熱中症になるかってくらい暑い日で、登るのもかなり疲れましたが、登りきってフィレンツェの街並みを一望したときの感動といったら……。日本ではぜったいに見られない色。美しい。

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フィレンツェで楽しみにしていたサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。対面式の販売スタイルでちゃんと買い物できるのか不安だったけど、店内には3台ほど多国語に対応したタッチパネルがあり、日本語も完璧でした。さすが日本にも展開しているお店。スタッフさんにもらったカードをかざして、欲しい商品の画像をタッチするだけで、レジに行くともう商品が用意されている……!リアルカートシステム……!!

そしてテンション上がりすぎて外観や店内の写真を撮影するのをすっかり忘れる。歴史ある建物の中がいい香りで満ちていて、幸福になる空間だった……。

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これは帰国後に自宅で撮った写真。大事な女友達にチョコやせっけんを買って、自分にはサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局といえばこれ、というローズ水を購入。日本ではお高くてなかなか買えるものではありませんが、本場プライス+旅行の高揚感の中だったら買える……!

ヴェッキオ宮殿前にあるシニョリーア広場。彫刻がいっぱいあるのでふらっと立ち寄るだけでも楽しい。

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ヴェッキオ橋から見えるアルノ川。こういう雰囲気も京都を思い出す。

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ヴェッキオ橋を渡ったところにあるマドヴァグローブで、手袋を購入。またまた対面販売でドキドキしたけどこの頃になると少しずつ慣れ始め、たどたどしい英語とジェスチャーで欲しいデザインやカラーを伝えると、手練のマダムが私の手を見て触ってピッタリなサイズのものを持ってきてくれる。すごい。こちらも日本で買うより安かった。

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フィレンツェといえばTボーンステーキのビステッカ! といいたいところですが、胃弱のためあの量はとてもじゃないが食べられない……。ということで日和って食べたのがタリアータ。

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人気店らしくとっても賑わってた。2〜30分ほど待って店内へ。赤身肉でヘルシー!これなら私でも食べられる!めっちゃおいしかった……!

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夜は高台にあるダ・ヴィンチ広場で、夕景と夜景を楽しみました。

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だんだん暗くなっていって、暖色系の灯りがぽつぽつと点きはじめて……。とっても綺麗だったけど、昼間は暖かかったのに急に冷え込んで、上着を持たずに行ったため震えながらフィレンツェの街並みを眺めていました。寒さを我慢してでも見たい風景。


フィレンツェでとびきり最高だったのが、メルカート(フィレンツェ中央市場)。市場の2階が巨大なフードコートになっており、肉、魚、パスタ、スイーツ、ワインなどなど、フィレンツェ名物がここに来るだけで堪能できる。

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もともとフードコート大好き人間なので、好きになる要素しかないスポット。

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生ハム大好き人間(私)が美味しくて最高で「天国プレート」と名付けた盛り合わせ10ユーロ……!!

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贅沢すぎる黒トリュフのパスタ!!は、トリュフの風味を活かすためかほぼ味がなかった……。私にはまだ早い大人の味……。

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ビールはもちろんモレッティ。めちゃくちゃうまい……。

ちなみに好きすぎて別の日もまたメルカートへ……。

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トマトソースのニョッキ。

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めっちゃくちゃおいしかったブルーベリーのミニタルト。フィレンツェ名物牛もつ煮のサンドイッチ「ランプレドット」も食べたんですが、また写真撮り忘れた……。


最終日はかの有名なウフィツィ美術館へ。予約してから行ったのでほぼ並ばず入ることができました。

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とにかく広い&きらびやか。

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どれもこれもすごい作品ばかり(なはず)なのに、とにかく収蔵品が多すぎてほぼ流し見。贅沢すぎる。メディチ家すごすぎる。

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ボッティチェッリの「ヴィーナス誕生」!!!!!!!

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同じく「プリマヴェーラ」!!!!!!!

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レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」!!!!!!!!!!

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教科書でしか見たことない作品を生で見れる日が来ようとは……。いろいろすごすぎて言葉にならなかった。


昼食は、ウフィツィ美術館を出てすぐのところにあったサンドウィッチ屋で生ハムサンド。

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いつもなら長蛇の列ができるお店らしいですが、早い時間ということもありすぐ買うことができた。

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生ハムがはみ出るくらい盛り盛りなのにこれで5ユーロ……。天国……。モレッティの缶を買って、近くの広場に座って食べる。至福。

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デザートはジェラート。ホテルの近くにあるところ適当に選んでいったら、旅行中に食べたジェラートの中で一番と言えるくらいおいしいお店だった。ピスタチオのジェラート最高。

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そうこうしているうちにフィレンツェを発つ時間になったので、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ。列車に乗る前にレモン味のモレッティ

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次は約2時間かけてベネチアへ。

ベネチア

「サンタ〜ル〜チア〜」でおなじみサンタ・ルチア駅を出たところの風景。

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ベネチアの印象は「ディズニーシーみたい……(ひどい)」。島全体が観光都市化していて、でも作られた古さではなく、自然な「古さ」と共存している、不思議な街だった。

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島内は車が入れないので、ヴァポレットと呼ばれる水上バスに乗って移動。

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これがポケモンGOで「徒歩」にみなしてくれるゆっくりスピードで、めっちゃタマゴ孵ってありがたかった(この頃にはだいぶ慣れてポケモンGOをし始める。ちなみにベネチアはレアポケモンがめっちゃ出没して、初ラプラスを捕まえた)。ただしずっと画面見てると揺れで酔うので注意。

宿の近くにあったワインバーがめちゃくちゃおいしかった……。夜は混みすぎて入れなかったので、ランチで利用。

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タコのサラダ。

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トマトソースのペンネ。シンプルなメニュー、シンプルな味付けなのにすごく印象に残った。夜も行きたかったなあ。

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ベネチアに来たらこれでしょということで、ゴンドラに乗る。

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天気が悪い……。

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ゴンドラは貸し切りだとどこも高いので、相乗りの格安ツアープランを予約したところ、乗車距離は短いし歌い手は違うゴンドラに乗って全然歌声聞こえないしで残念な体験に……。まあ乗っとくか、じゃなくて絶対乗りたい!という方はケチらずに貸し切りで乗りましょう……。


これは天気がいい日のサン・マルコ広場。

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広場の隅にはカフェテリアがずらり。お店ごとにステージが設けられいて、とっても立派な演奏が聴こえてくる。ちなみに演奏しているときにテラス席に座ると別料金がかかる。

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またまた鐘楼に登る。各都市で鐘楼に登っているのでまたかという感じですが、ここは!なんと!エレベーターがある……!

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本当に天気がいい日で海と空の青が爽快だった。

ちょうど、ヴェネチアビエンナーレ国際建築展の期間中で、アカデミア橋近くのFondazione Berengoというところで、ザハ・ハディドの回顧展をやってた。死去後初の回顧展とのこと。

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模型やデザイン画など、貴重な資料がたくさんあって、その美しい流線形を見つめていると、もしザハ・ハディドの国立競技場が出来ていたらなあという気持ちになった。でも、よっぽどのお金がないと、彼女が目指す建築物は造れないんだろうなあというのも理解できた。

同行者に連れて行ってもらったティラミス屋さん。

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コーヒーとチョコケーキが食べられないんですが、これならピスタチオだけっぽいし……!と思ったらやっぱりエスプレッソ染み染みの生地が底の方に……。でもピスタチオクリームは本当においしかった。甘いもの好きな方におすすめです。

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とある日の夕食。生えび。

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シーフードリゾット。

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おいしい。おいしいんだけど……ベネチア、とにかく物価が高い!! 観光地価格。でも海の幸好きにはたまらない街。


ベネチアで楽しみにしていたのが、ブラーノ島。ヴァポレットに乗って行ける旅行中の小旅行。

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ガイドブックで見て、カラフルな家の写真に一目惚れして絶対行きたいスポットに。漁から帰ってきたとき霧の中でも家を見つけられるように、という理由でカラフルにペイントしているんだとか。

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ブラーノ島は「レース編み」が名物で、島中のお店でレースを売ってた。

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歩くだけでも楽しい街並み。1時間ほどブラブラして、ビール飲んで本島に帰ってランチ。

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豪華なシーフードの前菜盛り合わせ。ポレンタうまい……。

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ポルチーニ茸のパスタ。きのこ好きなので生のポルチーニ茸食べられるのうれしい。


この頃になると旅も後半で、かなり疲れが溜まってきていたので、あまり無理はせずゆるゆると過ごす。アパートメントホテルを借りていたので、洗濯したり、スーパーで食材を買ってきて家で料理したり、ポケモンGOしたり。旅には休憩も必要。


最後の夜は、ベネチアで必ず食べたかったクモガニのサラダを食べにレストランへ。

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観光客に冷たい(観光で成り立ってる街なのに!)お店で残念な気持ちになったものの、料理には罪はない。抜群においしかったけど、お店紹介はやめておきます……。
でも念願のクモガニのサラダ食べられて幸せ!!!!


次の日の朝、また鉄道に乗って最後の街ミラノへ。

ミラノ

ミラノで出迎えてくれたのは、白亜で美しいミラノ中央駅。

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4都市目だけど、どの街もターミナル駅を出たときの雰囲気がまるで違う。

最後ということで、ドゥオーモ真横のいいホテルに泊まりました。

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しゃ、しゃれ……

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おつ……。

お値段もお高いですが、デザインだけじゃなくサービスもいいし過ごしやすいしで大満足でした。

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チェックインのあとは、いろんな有名店が並ぶガッレリアへ。

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壮観……。

街ぶら中に、揚げピッツァがめっちゃくちゃおいしいお店に行ったんですがまた写真撮るのを失念……。アッツアツで並んでも食べたい!やつでした。

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そしてこのお店の横に、なんとおにぎり屋が……!餃子も売ってる謎のおにぎり屋が……!

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食べちゃうよね……。お米がややパサパサしていましたが、おにぎりでした。わさびが付いてきて謎だった。

ちなみに、あとで買い物したお店に日本人のスタッフさんがいたのでおにぎり屋について聞いてみたところ、ミラノは日本人がけっこういて、日本人がやっている飲食店も多いんだそう。ここも日本人がオーナーだったりするのかな。


ミラノでの目的は「買い物」ということもあり、1泊2日で行程を組んでいたけど、正直、足りなかった……! 服好き、特に靴好きにはたまらない街でした。個人経営の小さなセレクトショップ、オリジナルショップがずらずら並んでいて、どこもかわいすぎる……。もっとじっくり品定めしたかった。

好きなブランドの本店に行ったり、チェックしていたバレエシューズのお店に行ったりしたものの、そこではピンとくるものがなく、結局買ったのは全く知らないブランドのピンヒールパンプス。ディスプレイされていた靴たちがシンプルなのにとってもきれいで、ふらりと立ち寄りました。

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職人が一足一足手作りしているそう。普段なら「ちょっと大人っぽすぎるかも……」と回避するデザインだけど、試しに履いてみたところ、脚全体をとっても美しく見せてくれる一足で、一目惚れしました。

http://www.alfonsogarlando.it/

ミラノのドゥオーモも、また趣が違って優雅。夜が特に美しかった。

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イタリア最後の晩餐(本物の「最後の晩餐」はかなり事前でも予約取れなくて諦めた……)ということでピザを食べに。

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ラスト生ハム。イタリアの生ハムおいしかったなあ。

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締めはやっぱりジェラート。ドゥオーモ近くにあるここ、おいしかった。

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イタリア最終日。朝早くからドゥオーモへ。

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ミラノのドゥオーモは屋上に登れる。そんなに高さがあるわけではないけれど、空の青さが相まってすごく美しい景色が楽しめる。

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修学旅行生(?)がハイテンションで騒いでて先生に怒られていた。こういうのって世界共通なんだなあ。


屋上から降りた後、カンパリ発祥のバールへ行って昼飲み。

www.tripadvisor.jp

バールのシステムがよく分からない&店の定番である「カンパリソーダ」を頼もうとすると「ない、ない」とジェスチャーされて何だかよく分からないカクテルが出てきた……。最終日にこんなふうに言葉の壁を感じると思わなかったけど、これはこれでいい思い出だよね、と思うことに。ちなみに他の客にはカンパリソーダ、出てました。


そんなこんなでミラノの市街地をあとにして鉄道でマルペンサ空港へ。途中、ヨーロッパ限定ポケモンのバリケードがシルエットで現れたけど結局ゲットできず悔しい思いをした。もっと真剣にポケモンGOしておけばよかった。


お土産買うしと思って早めに空港についたら、フライトはまさかの2時間遅れ(前日にメールが来てたのに気づいてなかった)。行きはエンターテインメント機器が全滅で自分たちがどこの上空を飛んでいるのかもわからない状態の12時間フライトだったし、免税手続きもしそこねるし、最後まで「らしいなあ」という旅行だった。


でも行きの機内では緊張しすぎて飲めなかったモレッティの缶ビールを、帰りは何も気負わず楽しむことができた。イタリア、いい国でした。

(そしてなかなかブログが書けず、ゆっくりまとめてたら数ヶ月が経ってしまった)

イタリアに行ってきた【座学編】

いろいろあってイタリアに行ってきました。旅の思い出を振り返るため、出発〜帰国までを書き残しておきます。こちらは、情報収集や買ってよかったものなどをまとめた座学編です。


まずは旅程を組む

海外に行くのは十数年ぶり2回め。これまたいろいろあり、海外旅行初心者なのにツアー旅行ではなく個人旅行で行くことになり、まずは旅程を組むためガイドブックを購入しました。

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書店でパラパラと眺めて、いちばん情報量が多そうと思ったのがこの2冊。さすが地球の歩き方。本家の方は観光スポットやその土地の歴史、海外旅行のコツなどがじっくりしっかりまとめられていました。しかしショッピングやレストランの情報など、街歩きのための楽しげな情報は少なかったため、ムックの方も購入。どちらもいい感じに情報がまとまっていて、めちゃくちゃよかったです。あと読みやすかった。

この2冊を熟読し、ローマ、フィレンツェ、ベネチア、ミラノをめぐる旅程にしました。ベタ中のベタだけど、初心者にはベタがよかろうということで。航空会社は飛行機が苦手ということもあり、直行便(いちばん乗機時間が短い)のアリタリア航空に決定。ガイドブックには成田-ベネチアの直行便が就航!と書いていましたが、なんと1年ちょいくらいでなくなったらしく、この旅行のときは成田-ローマ&ミラノのみでした。

https://www.alitalia.com/ja_jp/

なんせ使いづらかったアリタリア航空のサイト。航空券を手配してから、いろいろと悪名高い航空会社であることを知り(今はエティハド航空が出資していて、だいぶよくなったという情報も)乗るまで震えていました。結果、機材の不調でエンターテイメント機器が使えなかったり(行き)、ブランケットから生乾き臭がしてめちゃくちゃ臭かったり(交換してもらった)、出発が2時間半遅れたり(帰り)、いろいろあったものの、ロストバゲージはなかったし、やっぱり直行便楽だしということで、まあオーライかなという感じでした。

イタリア国内は鉄道移動がよいということで、トレニタリアで手配しました。

Renfe

こちらも公式の日本語サイトがあります。予約しやすかった!ガイドブックや「イタリア 鉄道」でぐぐったら表示されるのが「レイルヨーロッパ」のサイトで、最初はそちらで予約していたんですが、エラーが発生しまくって、予約したはずなのにできていなかったりトラブルが続き……。ものすごいストレスで何とかならんかと調べていたところ、公式サイトに行き当たりました。なんだあるんじゃん公式!しかも手数料を取られていたのかレイルヨーロッパより安いぞ……?というわけで、ぜんぶこちらで手配しました。

日本より値段が安いし、鉄道車内の治安が不安だしということで、すべてグレード高めのビジネス(グリーン車みたいなもの?)を手配しました。ドリンクサービスがある、椅子が快適、何より1車両に人が10人くらいしかいないため雰囲気が落ち着いてて、治安がめちゃくちゃよかった。それでも、日本の新幹線より全然安いし。

乗車券も、プリントアウトしたものを持っていけばOKで、かなり便利かつ楽でした。

出発までひたすら調べ物

旅程も決まったし、航空券も決まったし、あとはどこを観光するか決めよう〜!と、普通ならワクワクするゾーンに入るわけですが……。私は心配性+不安がり+小心者というスペックで、だからこそこれまでほとんど海外に行ったことがありませんでした。英語はほとんと喋られないし、イタリアはスリなどの犯罪が多いと聞くし、そもそも私は普段からちょっとした運が悪くて、これまでの国内旅行も何度か不運に見舞われており……。ものすごく不安で不安で、このとてつもない不安を埋めるためには知見を溜めるしかない!と思い、ひたすら海外旅行やイタリアについて調べました。

便利だったのが、Kindle Unlimited。ちょうど無料期間だったので、「イタリア」で調べて出てくる本を読み漁りました。どうやらKindle Unlimitedは、個人が出版している電子書籍が多く対象になっているようで、さまざまな人のイタリア旅行記がヒットしました。大手が出しているガイドブックはやっぱり、「大きな情報」しかなくて知りたかった&知らなかった「小さな情報」は、こういった書籍のほうが充実していました。座学にはぴったりです。

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上の3冊は特に役に立ちました。下のFIGAROは、お店情報を調べるのによかったです。

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あとは、はてなブックマークで「イタリア」「イタリア旅行」などで検索して、ヒットしたイタリア旅行記などを読み漁りました。ブログも「小さな情報」がたくさんあるので、とっても便利でした。他の方の旅行記を読むと、勇気が湧いてくる……。

はてなブックマーク

防犯情報は、外務省の海外安全ホームページに、在イタリア日本国大使館と在ミラノ日本国総領事館がまとめたPDF資料があったので、そちらを熟読しました。ストライキ情報は、HISのブログを逐一チェックしていました。(ストに遭遇しなくてほっ)

外務省 海外安全ホームページ|安全の手引き イタリア
イタリア観光ブログ

イタリア語も勉強しなくては! ということで、いろいろ調べたところ、こちらの本が評判よく、アプリ版を購入しました。

https://appsto.re/jp/GN0au.i

単語や会話をタップすると読み上げてくれるので、発音の勉強にもなりました。ほか、この本になかったり、よく使いそうな会話は他のガイドブックで調べたり、ぐぐったりしてメモ帳にまとめてもっていきました。ほか、英語も基本を復習したりしました。

情報を知ることによって、徐々に不安感が減ってきて、その代わり「楽しみだな」と思うことが増えていきました。ただ突然、不安が襲ってくる日もあり、そんなときは同行者や同僚、海外旅行経験がある友人にひたすら話を聞いてもらいました。

いろいろ予約する

イタリア国内の主要な美術館や博物館は、だいたいオンライン予約に対応していました。サイトはイタリア語か英語か、という感じでなかなかハードルが高いですが、親切に買い方をまとめている日本語ブログがたくさんあるので、スムーズに購入できました。予約完了メールはGoogle翻訳などを使ってなんとか解読しました……。あらかじめプリントアウトしておいて、窓口で見せてチケットと交換、というケースが多かったです。場所によりますが、ほとんどカード決済対応です。

だいたい4ユーロほどの予約手数料がかかりますが、イタリアは世界的に見ても有名な美術館や博物館が多く、チケットを買うまでに行列必至なので、シュッと入りたい方は予約していくことをおすすめします。なお、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の「最後の晩餐」は出発1ヶ月くらい前ですでに完売していました……。サイトで売り切れていても電話(英語)すれば取れることが多いらしいですが、私は断念。旅行代理店でもチケットを販売しているものの、時間が選べなかったり、公式サイトの3倍近い値段を取られたりするので要注意。どうしても行きたい方は早めの予約をおすすめします。

インターネットをどう確保するか

海外に行くにあたり、一番心配していたのがインターネット環境。イタリアはそこかしこにフリーWi−Fiがありますが、いつ何時でもインターネットにアクセスできる環境がないと死んじゃう。

最初は、海外レンタルできるモバイルルーターを検討していたのですが、少し前にヨーロッパ方面に旅行した同僚から「回線が重いことがあるし、そもそもルーター自体持ち歩くのが面倒」と聞き、現地でプリペイドSIMを購入することにしました。

イタリアってどんなキャリアがあるんだろう?と思い、いろいろ調べていたところ、素晴らしすぎるサイトに出会いました。

http://puntoita.webcrow.jp/sim.html

情報量めちゃくちゃすごい……!!!すさまじい情熱を感じる。素敵。

こちらのサイトを参考に、もろもろ検討して、TIMという会社の「TIM for Visitors」にしました。TIMは空港や駅、主要な街などにいっぱいお店があって、とくに空港や駅は旅行者向けの説明書などもあってサクサク契約できました。私は、ローマ・フィウミチーノ空港の到着ロビーを出て右にあるところで購入しました。着いてすぐインターネット環境をゲットできたのは本当に便利だった……。(実際、使えるようになるのは契約から2時間後くらい)

情報をまとめる

ガイドブックを買ったものの、観光中は持ち歩きたくなかったため、行きたいスポットや列車の時間、気になる情報などは、すべてGoogleドキュメントにまとめていました。オフラインでも見られるので、「あれなんだったっけな」というとき便利でした。共同編集もできるので、複数人で旅行に行くときも便利そうです。

Google ドキュメント - オンラインでドキュメントを作成、編集できる無料サービス


こんな感じ

ガイドブックやブログで気になったお店は、トリップアドバイザーのアプリにひたすら保存しました。

トリップアドバイザー: 口コミを参考に、料金を比較して予約

口コミもすごく参考になりました。ただし、トリップアドバイザーは飲食店の情報は多いものの、ショッピング情報が少なく、GoogleMapの保存機能も併用しました。あと、トリップアドバイザー、住所や位置がめちゃくちゃなことも多く、UIもいいとは言えないので、どうしても行きたいお店がある場合は、飲食店でもGoogleMapに保存しておいた方が役立つと思います。

買ってよかったもの

旅行に行くためにはいろいろ準備せねば!ということで、いるもの、ほしいものリストを作り、実店舗やネットで購入して少しずつ準備しました。特にあってよかったな〜と思うものたちはこちら。

機内で大活躍しました。2ペア入り。周りの話し声や雑音、ジェット音などがスッと消え、めちゃくちゃ安眠できました。しかし行きの機内で片方なくしてしまい、1ペアしか持って行っていなかったため、帰りに空港で適当なものを買ったら、性能が違いすぎて驚きました。科学の耳栓すげえ……!しかも帰りでも片方なくしてしまったので、念のため2ペア持っていくことをおすすめします。

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旅行中、めちゃくちゃ歩き回るし、ベッドが体に合わなくて痛いしで、この2つ、めちゃくちゃ役立ちました。飛行機に乗るときに貼ってもヨシ。もう若くないので、体のケアには気を遣いました。薬もロキソニン、抗アレルギー薬、葛根湯などなど、多めに持っていきました(結果とても助かった)。ヘパリーゼの錠剤も持っていきました。疲れやすい人、胃が弱い人におすすめです。

これまたベタですが、みそ汁もやっぱり助かりました。アマノフーズのフリーズドライみそ汁、お湯注ぐだけなので便利だし、出汁が効いててめちゃくちゃおいしかった……!なんだか胃が落ち着かないときに飲むと、ほっとしました。特になめことあおさがおいしかったです。

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これは大量パックだけど、スーパーにいくとバラ売りしています。

www.muji.net

無印の旅行&携帯品グッズはかなり役立ちました。たまたま見付けて特に気に入ったのがこれ。綿棒がないと生きていけない人間で、これまで旅行に行く場合はティッシュペーパーにくるんで持って行っていたので、このグッズの導入により超進化しました。こんな便利グッズがあったとは……。けっこうたっぷり入ります。

何よりよかったのは、RX100。

デジイチを持っていくのは疲れるため、この機会にコンデジがほしいな〜と思いカメラ好きの同僚’sに尋ねたところ、RX100シリーズをおすすめされました。RX100シリーズは初代から、現在はM4まで出ていますが、値段的にも機能的にも気軽な一台が欲しかったので初代を買うことに。

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結論、めちゃくちゃいいカメラでした。スッと撮っただけでもものすごくきれいにとれる。軽いしスリムだし持ち運びもしやすい。このカメラがあったおかげで、旅が何倍にも楽しくなりました!これからの旅行に持っていくのも楽しみ。

さて座学編はこんな感じです。旅行記をまとめた実践編は下からどうぞ。

モーニング娘。は進化と継承のグループだ

頭をガンッと殴られたような衝撃だった。

 

今日、わたしはとてもドキドキしながら一日を過ごした。モーニング娘。に新メンバーが加入。しかも、ハロプロ研修生から。その事実が発表された日から今日まで、ずっと頭の片隅で、誰があの晴れやかで華やかなステージに立つんだろうと、考え続けていた。今日はその気持ちがピークな日で、まあいわゆる大人の年齢なので、ちゃんと自分の生活をこなしつつ、それでもすごくドキドキしながら一日を過ごしていた。

 

新メンバーに加入したのは、横山玲奈、そして、加賀楓だった。研修生のファンとして、本当に、ほんとうに嬉しい瞬間だった。名前が呼ばれた瞬間、わああああと叫んで、泣いた。いい大人なのに。

 

ハンカチを握りしめて泣き続ける私をよそに、コンサートは続いた。物凄い、コンサートが続いた。

 

何してるの。今日の主役は新しい13期じゃない。私たち11人よ。

 

全力で、全身で、そう訴えかけてくるようなステージだった。

 

メドレーからの後半戦。とくに、最後の3曲は、ここ数年のモーニング娘。を追ってきた人間として、涙が止まらなかった。

MY VISIONというツアータイトルが発表されたとき、また誰か欠けるのだろうかと、不安な気持ちがよぎったことを覚えている。しかしそんな心配は杞憂であったことを、今日、体で感じた。このツアーは、大きな存在を失い続けながらもがいてきた、今いるメンバーが、自分の将来を、自分がここにいる意味を、自分がどうしていきたいかを考えていく行程だったのだ。

 

高橋愛が、新垣里沙が、田中れいなが、道重さゆみが、鞘師里保が、鈴木香音が。かつてそこにいて、今はいないメンバーが歌ってきた大事な曲、大事なパートが、今いるメンバーに継承されていく。道しるべを失った女の子たちが、新しい道を歩み始める。その継承の儀式が、今日という日だったのだ。

 

とにかく素晴らしいステージだった。たしかに、まだ頼りないメンバーもいることは事実だ。しかしその不完全さも含めて、これがモーニング娘。だと確信するような、そんなステージだった。

 

モーニング娘。は進化のグループ。そして、継承のグループでもある。過去を憂いる私たちを吹っ飛ばすような、最高の継承と進化を遂げたステージだった。

 

今回のツアー、諸事情で一度もホール公演に足を運べなかったのだけれど、そのことを心の底から後悔するような、最高の公演だった。今を燃やし続けているアイドルは、今見なければいけない。今、この瞬間を目に焼き付けなければいけない存在なのだ。

 

モーニング娘。'17は、きっとすごいグループになる。今、見なければ後悔する。きっとそんなグループに、11人、そして新たな2人がしてくれる。

 

そう信じられる、これからも信じていける、そんなステージだった。