なんでやねん日記

なんでやねんです

イタリアに行ってきた【座学編】

いろいろあってイタリアに行ってきました。旅の思い出を振り返るため、出発〜帰国までを書き残しておきます。こちらは、情報収集や買ってよかったものなどをまとめた座学編です。


まずは旅程を組む

海外に行くのは十数年ぶり2回め。これまたいろいろあり、海外旅行初心者なのにツアー旅行ではなく個人旅行で行くことになり、まずは旅程を組むためガイドブックを購入しました。

A09 地球の歩き方 イタリア 2016~2017

A09 地球の歩き方 イタリア 2016~2017

イタリアの歩き方 2015-16 (地球の歩き方ムック 海外 2)

イタリアの歩き方 2015-16 (地球の歩き方ムック 海外 2)

書店でパラパラと眺めて、いちばん情報量が多そうと思ったのがこの2冊。さすが地球の歩き方。本家の方は観光スポットやその土地の歴史、海外旅行のコツなどがじっくりしっかりまとめられていました。しかしショッピングやレストランの情報など、街歩きのための楽しげな情報は少なかったため、ムックの方も購入。どちらもいい感じに情報がまとまっていて、めちゃくちゃよかったです。あと読みやすかった。

この2冊を熟読し、ローマ、フィレンツェ、ベネチア、ミラノをめぐる旅程にしました。ベタ中のベタだけど、初心者にはベタがよかろうということで。航空会社は飛行機が苦手ということもあり、直行便(いちばん乗機時間が短い)のアリタリア航空に決定。ガイドブックには成田-ベネチアの直行便が就航!と書いていましたが、なんと1年ちょいくらいでなくなったらしく、この旅行のときは成田-ローマ&ミラノのみでした。

HP Alitalia

なんせ使いづらかったアリタリア航空のサイト。航空券を手配してから、いろいろと悪名高い航空会社であることを知り(今はエティハド航空が出資していて、だいぶよくなったという情報も)乗るまで震えていました。結果、機材の不調でエンターテイメント機器が使えなかったり(行き)、ブランケットから生乾き臭がしてめちゃくちゃ臭かったり(交換してもらった)、出発が2時間半遅れたり(帰り)、いろいろあったものの、ロストバゲージはなかったし、やっぱり直行便楽だしということで、まあオーライかなという感じでした。

イタリア国内は鉄道移動がよいということで、トレニタリアで手配しました。

トレニタリア、イタリアの高速鉄道 - 最安値9€から

こちらも公式の日本語サイトがあります。予約しやすかった!ガイドブックや「イタリア 鉄道」でぐぐったら表示されるのが「レイルヨーロッパ」のサイトで、最初はそちらで予約していたんですが、エラーが発生しまくって、予約したはずなのにできていなかったりトラブルが続き……。ものすごいストレスで何とかならんかと調べていたところ、公式サイトに行き当たりました。なんだあるんじゃん公式!しかも手数料を取られていたのかレイルヨーロッパより安いぞ……?というわけで、ぜんぶこちらで手配しました。

日本より値段が安いし、鉄道車内の治安が不安だしということで、すべてグレード高めのビジネス(グリーン車みたいなもの?)を手配しました。ドリンクサービスがある、椅子が快適、何より1車両に人が10人くらいしかいないため雰囲気が落ち着いてて、治安がめちゃくちゃよかった。それでも、日本の新幹線より全然安いし。

乗車券も、プリントアウトしたものを持っていけばOKで、かなり便利かつ楽でした。

出発までひたすら調べ物

旅程も決まったし、航空券も決まったし、あとはどこを観光するか決めよう〜!と、普通ならワクワクするゾーンに入るわけですが……。私は心配性+不安がり+小心者というスペックで、だからこそこれまでほとんど海外に行ったことがありませんでした。英語はほとんと喋られないし、イタリアはスリなどの犯罪が多いと聞くし、そもそも私は普段からちょっとした運が悪くて、これまでの国内旅行も何度か不運に見舞われており……。ものすごく不安で不安で、このとてつもない不安を埋めるためには知見を溜めるしかない!と思い、ひたすら海外旅行やイタリアについて調べました。

便利だったのが、Kindle Unlimited。ちょうど無料期間だったので、「イタリア」で調べて出てくる本を読み漁りました。どうやらKindle Unlimitedは、個人が出版している電子書籍が多く対象になっているようで、さまざまな人のイタリア旅行記がヒットしました。大手が出しているガイドブックはやっぱり、「大きな情報」しかなくて知りたかった&知らなかった「小さな情報」は、こういった書籍のほうが充実していました。座学にはぴったりです。

Trip Route 5.1 イタリア編  2016: ガイドブック

Trip Route 5.1 イタリア編 2016: ガイドブック

上の3冊は特に役に立ちました。下のFIGAROは、お店情報を調べるのによかったです。

あとは、はてなブックマークで「イタリア」「イタリア旅行」などで検索して、ヒットしたイタリア旅行記などを読み漁りました。ブログも「小さな情報」がたくさんあるので、とっても便利でした。他の方の旅行記を読むと、勇気が湧いてくる……。

はてなブックマーク

防犯情報は、外務省の海外安全ホームページに、在イタリア日本国大使館と在ミラノ日本国総領事館がまとめたPDF資料があったので、そちらを熟読しました。ストライキ情報は、HISのブログを逐一チェックしていました。(ストに遭遇しなくてほっ)

外務省 海外安全ホームページ|安全の手引き イタリア
イタリア観光ブログ

イタリア語も勉強しなくては! ということで、いろいろ調べたところ、こちらの本が評判よく、アプリ版を購入しました。

単語や会話をタップすると読み上げてくれるので、発音の勉強にもなりました。ほか、この本になかったり、よく使いそうな会話は他のガイドブックで調べたり、ぐぐったりしてメモ帳にまとめてもっていきました。ほか、英語も基本を復習したりしました。

情報を知ることによって、徐々に不安感が減ってきて、その代わり「楽しみだな」と思うことが増えていきました。ただ突然、不安が襲ってくる日もあり、そんなときは同行者や同僚、海外旅行経験がある友人にひたすら話を聞いてもらいました。

いろいろ予約する

イタリア国内の主要な美術館や博物館は、だいたいオンライン予約に対応していました。サイトはイタリア語か英語か、という感じでなかなかハードルが高いですが、親切に買い方をまとめている日本語ブログがたくさんあるので、スムーズに購入できました。予約完了メールはGoogle翻訳などを使ってなんとか解読しました……。あらかじめプリントアウトしておいて、窓口で見せてチケットと交換、というケースが多かったです。場所によりますが、ほとんどカード決済対応です。

だいたい4ユーロほどの予約手数料がかかりますが、イタリアは世界的に見ても有名な美術館や博物館が多く、チケットを買うまでに行列必至なので、シュッと入りたい方は予約していくことをおすすめします。なお、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の「最後の晩餐」は出発1ヶ月くらい前ですでに完売していました……。サイトで売り切れていても電話(英語)すれば取れることが多いらしいですが、私は断念。旅行代理店でもチケットを販売しているものの、時間が選べなかったり、公式サイトの3倍近い値段を取られたりするので要注意。どうしても行きたい方は早めの予約をおすすめします。

インターネットをどう確保するか

海外に行くにあたり、一番心配していたのがインターネット環境。イタリアはそこかしこにフリーWi−Fiがありますが、いつ何時でもインターネットにアクセスできる環境がないと死んじゃう。

最初は、海外レンタルできるモバイルルーターを検討していたのですが、少し前にヨーロッパ方面に旅行した同僚から「回線が重いことがあるし、そもそもルーター自体持ち歩くのが面倒」と聞き、現地でプリペイドSIMを購入することにしました。

イタリアってどんなキャリアがあるんだろう?と思い、いろいろ調べていたところ、素晴らしすぎるサイトに出会いました。

イタリアのプリペイドSIM

情報量めちゃくちゃすごい……!!!すさまじい情熱を感じる。素敵。

こちらのサイトを参考に、もろもろ検討して、TIMという会社の「TIM for Visitors」にしました。TIMは空港や駅、主要な街などにいっぱいお店があって、とくに空港や駅は旅行者向けの説明書などもあってサクサク契約できました。私は、ローマ・フィウミチーノ空港の到着ロビーを出て右にあるところで購入しました。着いてすぐインターネット環境をゲットできたのは本当に便利だった……。(実際、使えるようになるのは契約から2時間後くらい)

情報をまとめる

ガイドブックを買ったものの、観光中は持ち歩きたくなかったため、行きたいスポットや列車の時間、気になる情報などは、すべてGoogleドキュメントにまとめていました。オフラインでも見られるので、「あれなんだったっけな」というとき便利でした。共同編集もできるので、複数人で旅行に行くときも便利そうです。

Google ドキュメント - オンラインでドキュメントを作成、編集できる無料サービス


こんな感じ

ガイドブックやブログで気になったお店は、トリップアドバイザーのアプリにひたすら保存しました。

トリップアドバイザー: 口コミを参考に、料金を比較して予約

口コミもすごく参考になりました。ただし、トリップアドバイザーは飲食店の情報は多いものの、ショッピング情報が少なく、GoogleMapの保存機能も併用しました。あと、トリップアドバイザー、住所や位置がめちゃくちゃなことも多く、UIもいいとは言えないので、どうしても行きたいお店がある場合は、飲食店でもGoogleMapに保存しておいた方が役立つと思います。

買ってよかったもの

旅行に行くためにはいろいろ準備せねば!ということで、いるもの、ほしいものリストを作り、実店舗やネットで購入して少しずつ準備しました。特にあってよかったな〜と思うものたちはこちら。

サイレンシア Sサイズ 2ペア携帯ケース付き

サイレンシア Sサイズ 2ペア携帯ケース付き

機内で大活躍しました。2ペア入り。周りの話し声や雑音、ジェット音などがスッと消え、めちゃくちゃ安眠できました。しかし行きの機内で片方なくしてしまい、1ペアしか持って行っていなかったため、帰りに空港で適当なものを買ったら、性能が違いすぎて驚きました。科学の耳栓すげえ……!しかも帰りでも片方なくしてしまったので、念のため2ペア持っていくことをおすすめします。

休足時間 足すっきりシート 18枚

休足時間 足すっきりシート 18枚

めぐりズム 蒸気の温熱シート 16枚入

めぐりズム 蒸気の温熱シート 16枚入

旅行中、めちゃくちゃ歩き回るし、ベッドが体に合わなくて痛いしで、この2つ、めちゃくちゃ役立ちました。飛行機に乗るときに貼ってもヨシ。もう若くないので、体のケアには気を遣いました。薬もロキソニン、抗アレルギー薬、葛根湯などなど、多めに持っていきました(結果とても助かった)。ヘパリーゼの錠剤も持っていきました。疲れやすい人、胃が弱い人におすすめです。

【第3類医薬品】ヘパリーゼプラスII 180錠

【第3類医薬品】ヘパリーゼプラスII 180錠

これまたベタですが、みそ汁もやっぱり助かりました。アマノフーズのフリーズドライみそ汁、お湯注ぐだけなので便利だし、出汁が効いててめちゃくちゃおいしかった……!なんだか胃が落ち着かないときに飲むと、ほっとしました。特になめことあおさがおいしかったです。

これは大量パックだけど、スーパーにいくとバラ売りしています。

www.muji.net

無印の旅行&携帯品グッズはかなり役立ちました。たまたま見付けて特に気に入ったのがこれ。綿棒がないと生きていけない人間で、これまで旅行に行く場合はティッシュペーパーにくるんで持って行っていたので、このグッズの導入により超進化しました。こんな便利グッズがあったとは……。けっこうたっぷり入ります。

何よりよかったのは、RX100。

デジイチを持っていくのは疲れるため、この機会にコンデジがほしいな〜と思いカメラ好きの同僚’sに尋ねたところ、RX100シリーズをおすすめされました。RX100シリーズは初代から、現在はM4まで出ていますが、値段的にも機能的にも気軽な一台が欲しかったので初代を買うことに。

f:id:nandeyanen36:20161010230525j:plain

f:id:nandeyanen36:20161010230521j:plain

f:id:nandeyanen36:20161010230522j:plain

f:id:nandeyanen36:20161010230524j:plain

結論、めちゃくちゃいいカメラでした。スッと撮っただけでもものすごくきれいにとれる。軽いしスリムだし持ち運びもしやすい。このカメラがあったおかげで、旅が何倍にも楽しくなりました!これからの旅行に持っていくのも楽しみ。

ソニー SONY デジタルカメラ DSC-RX100 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100

ソニー SONY デジタルカメラ DSC-RX100 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100

さて座学編はこんな感じです。旅行記をまとめた実践編は下からどうぞ。