なんでやねん日記

なんでやねんです

2013年面白かったマンガ

2013年に読んで面白かったマンガを並べます。ずっと読んでるマンガで最新刊が2013年に出たものとか、気になってたけど今年ようやく読んだマンガとかも含みます。面白かった順とかではないです。(見出しは敬称略)


累/松浦だるま

累(1) (イブニングKC)

累(1) (イブニングKC)

累(2) (イブニングKC)

累(2) (イブニングKC)

誰もに疎まれる、醜い顔に生まれた主人公。そんな主人公を救ったのは、亡くなった美しい母がくれた口紅。紅をさし、誰かと口づけを交わすと、その人と顔を“交換”できるのだった。圧倒的な世界観、美しい線と表情、感情の描き方。すべてが突出して高くて、バランスもすごくいい。2巻も1月に出るらしいので楽しみ。

ルームメイト/武富健治

ルームメイト 上 (ビッグコミックス)

ルームメイト 上 (ビッグコミックス)

今邑彩さんの推理小説が原作。作画は「鈴木先生」の武富健治さん。一緒に暮らす“ルームメイト”の本当の姿を探す話。原作をぜんぜん知らなかったのですが、近所の洋食屋に置いてある『スピリッツ』読んでたら、たまたま連載開始のときで、読んですぐはまった。11月には北川景子さん&深田恭子さんで映画化もされました。

あそびあい/新田章

あそびあい(1) (モーニングKC)

あそびあい(1) (モーニングKC)

誰とでもセックスしてしまう女の子と、その女の子が好きで好きで仕方ない男の子のはなし。主人公の言動はまったく理解できないんだけれど、一方通行過ぎる男の子の愛がしょっぱくて、切なくて、へこむ。好きで好きで仕方ないけど、好きで好きで仕方なくてもどうしようもないことってあるよなーと思う。表紙のデザインもすきです。

異邦人/山本松季

異法人(1) (モーニングKC)

異法人(1) (モーニングKC)

「目には目を歯には歯を」を定めたハンムラビ王が、現代にやってくる話。わたしたちの中にある常識やルールとは違う視線でものを見るハンムラビ王に戸惑う弱気な主人公の対比が上手。特に9話の衝撃はすごかった。10回くらい繰り返して読んでしまった。今後の展開がたのしみな作品の1つです。

コウノドリ/鈴ノ木ユウ

コウノドリ(1) (モーニングKC)

コウノドリ(1) (モーニングKC)

出産をテーマにした医療マンガ。主人公は産科医の男性。何もかもがうまい。映画みたいに、ストーリーの運び方が美しい。キャラも1人1人に味がある。安心してよめる間違いない作品です。

きれいなあのこ/吉田丸悠

きれいなあのこ (ひらり、コミックス)

きれいなあのこ (ひらり、コミックス)

「アイドル好きの意見を聞きたい」と上司にすすめられたマンガ。女の子が女の子に抱くいろいろな形の嫉妬を、アイドルや芸能界にからめて描いてる。アイドルに詳しい/よく観察して描いてらっしゃる印象をうけました。が、アイドルどーのこーのより、嫉妬の描き方がうまくてぞわぞわきた。女の人に読んでもらいたい作品。

紅い実はじけた/高橋那津子

紅い実はじけた 1 (ビームコミックス)

紅い実はじけた 1 (ビームコミックス)

めずらしくジャケ買い。タイトル、表紙、帯からただよう甘ずっぱい感に、「私はこれを買ってもゆるされるのだろうか……」とビクビクしながらレジに持っていった。結果は、買ってよかった!!!と思わせてくれる良作だった。心のなかの“紅い実”がぱちんっとはじける瞬間を描いたオムニバスストーリーで、設定やストーリーもいいんだけれどなんといっても、登場人物すべての表情が感情豊かなのが魅力的だった。読ませる作家さんだと思う。

ぼくらのへんたい/ふみふみこ

ぼくらのへんたい(1) (リュウコミックス)

ぼくらのへんたい(1) (リュウコミックス)

ずっと気になってて、今年ようやく読めました。女の子になりたい男の子、好きな人に“女の子の自分”を求めてられている男の子、死んだ姉の代わりに女の子になる男の子、3人の話。読んでるあいだ、あーこの人の話すきだーーーという感情がぼこぼこわいてきた。Champion タップ!で連載してる「さくらの園」もすきです。

さくらの園 | Champion タップ!

惑星9の休日/町田洋

惑星9の休日

惑星9の休日

とある星「惑星9」を舞台にした、さまざまなストーリーが収録されています。1つ1つのせりふ、空間と空白の描き方が美しい作品。詩集を読んでいるような気持ちになりました。

夏の前日/吉田基巳

夏の前日(4) (アフタヌーンKC)

夏の前日(4) (アフタヌーンKC)

はなみいいいいいいいな4巻。表紙の青がきれいだなー。この作品は、絵とか年上女性とか着物とかおっぱいとか、作者が好きなんだろうなーというものがとことん詰まってるんですが、わたしもそれらが全部ど真ん中なので毎回困っています。女性マンガ家が描くエロはほんとうにエロいよなー。

日常/あらゐけいいち

9巻面白かった……。すみずみまで楽しめるマンガです。日常は本編もだけどカバー裏とかアンケートはがきとかまでぴっちり作者の愛が詰まってるのがとってもいい。はやくアニメ続編……。

日常 (9) (カドカワコミックス・エース)

日常 (9) (カドカワコミックス・エース)

W×Y/マドカマチコ

WxY 1 (ヤングジャンプコミックス)

WxY 1 (ヤングジャンプコミックス)

前作の「乙女のホゾシタ」も好みだったので、連載スタートから毎回楽しみに読んでる作品。弱気だけれどエロに対しては情熱的なマンガ家が主人公。途中ちょっと停滞気味かなーと思っていたけれど、ザネリとの過去編がすごくよかった。愛美ちゃんもかわいいけれど、鷲尾さんが好きだ……!

暗殺教室/松井優征

暗殺教室 6 (ジャンプコミックス)

暗殺教室 6 (ジャンプコミックス)

2013年の「このマンガがすごい!」オトコ編の1位。説明不要な感じする。巻を追うごとに、悔しいぐらい面白くなっていく。

君は淫らな僕の女王/横槍メンゴ・岡本倫

君は淫らな僕の女王 (ヤングジャンプコミックス)

君は淫らな僕の女王 (ヤングジャンプコミックス)

容姿端麗成績優秀お嬢様な女の子と、その女の子が好きで頑張って彼女が通う高校に転校してきた男の子が主人公。女の子は、男の子に対してすごいドSで毛嫌いしてる風に見せかけてるけど、実はめちゃくちゃ男の子のことが大好きで、頭のなかはエロいことでいっぱい。とある出来事をきっかけに毎日1時間“自制心”を失うようになってしまってさあ大変、という話。たまらん。

極黒のブリュンヒルデ/岡本倫

極黒のブリュンヒルデ 6 (ヤングジャンプコミックス)

極黒のブリュンヒルデ 6 (ヤングジャンプコミックス)

アニメ化おめでとうございます。おっぱいアニメにならないことを祈るばかりです。

クズの本懐/横槍メンゴ

クズの本懐(1) (ビッグガンガンコミックス)

クズの本懐(1) (ビッグガンガンコミックス)

「君は淫らな僕の女王」通称「きみだら」が面白かったので作画担当の横槍さんの作品を買ってみた。周りから理想の美男美女カップルとして憧れられている2人は、実はお互い別の人が好き。叶わぬ恋の穴を“代役”で埋める2人がほんとうにクズ。だけど憎めない。横槍さんが描く女の子ほんとうにかわいい。

よつばと!/あずまきよひこ

よつばと! 12 (電撃コミックス)

よつばと! 12 (電撃コミックス)

いつもいつも、読み終わると「もう読み終わってしまった……」と悲しくなるくらい面白い「よつばと!」。12巻はキャンプの回がメイン。よつばの言動は、いつも新しい世界を見せてくれます。

3月のライオン/羽海野チカ

3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)

3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)

ひたすらつらいけど意味があったひなたのいじめ問題が(ひとまず)落ち着いて、9巻は“家族”を描いていた。あったかくて、やさしくて、幸せな巻だった。羽海野さんの原画展、私が住む街にもやってきたので見に行ったんだけれど、何度も絵を、マンガを、描くために生まれてきた方なんだなと思わされた。命をけずって作品を世に出してる。連載再開は年内と報じられていましたが、可能な限りゆっくり休養していただきたいなあと思います。

AKB49/宮島礼吏

AKB49~恋愛禁止条例~(16) (少年マガジンコミックス)

AKB49~恋愛禁止条例~(16) (少年マガジンコミックス)

ヘタなスポ根マンガよりスポ根してるアイドルマンガ。アイドルの世界って体育会系だしこの方向性でマンガ化したのはほんとあっぱれとしか言い様がない。SKE48編、めちゃくちゃ熱くて過去最高によかった。けど、燃え尽きてしまった感があってNMB48編がしっくりこない……。

U/今日マチ子

U (Fx COMICS)

U (Fx COMICS)

大好きな今日マチ子さんが、初のホラーに挑戦した作品。かわいいくてこわくてきもちわるい。“コピー”にオリジナルが喰われていく様子はぞわぞわした。でもこういうの大好きです。

独身OLのすべて

独身OLのすべて/まずりん - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ

あー面白い。大好き。無料で面白いマンガが読めるなんてすてきな時代になったなー。


もっと読んだ気もするけど印象に残ってるのはこんな感じです。まだまだ気になるマンガあるけど全然読めてない。2014年はもっと読みます。