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なんでやねん日記

なんでやねんです

朦朧とした意識の中で

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兎角、暑い日々が続いている。

残念ながら、私の部屋にはこのうだるような暑気に戦える武器が扇風機しかなく、あともうできることといえば身体を衣服の呪縛から解き放つことであり、実際そうやって過ごしているのだが、今朝のように宅配を知らせるインターフォンで急に起こされる際はあわてて押し入れからコットンのワンピースをつかみ出して頭からかぶるという、うら若き女性にはあるまじき行動をとっている。そもそも、ビールと枝豆片手にナイター観戦をしている父親のような格好で過ごしていること自体が問題なのだが。

それでも湿気を多いに含んだ京都の暑さには到底勝てる訳がない。諦めて部屋にじーっとこもっていると次第に頭の中がふやけてきて、夢を見ているような錯覚に陥る。ふわふわと浮遊する思考の中で、私は昨日と、明日と、ほんのすこしだけ先の引き出しをあけ、触れて、考えて、喜んで、悩んで、すべてをぐちゃぐちゃに引っ掻き回して、そして引き出しを閉める。

冷蔵庫を開けて少しだけ冷気に癒されたあと、ミネラルウォーターをペットボトルのまま口に運ぶ。冷たい感触に意識が冴えて、それまで見ていた夢を思い返す。

朦朧とした思考回路のなかで考えることなんて、大概は、くだらないことばかりだ。